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March 23, 2005

SonicStageV,Upされているのは知っていましたけど、、

パーソナルオーディオカスタマーサポート

ソニー関連の話題ばかりですんません。
ソニーのポータブルオーディオ関連機器をコントロールする中核ソフト「SonicStage」が3.0にバージョンアップされている告知がされていることはわかっていました。
しかし、ソニーの製品情報Sony Drive ソニー製品情報上からバージョンアップページまでどーやったらたどりつけるのでしょうか?(^_^;)

もーねぇ、ソニーの「官僚主義」もここまでくると窮まれり!って感じです。「霞ヶ関」も真っ青でっせ。(w
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製品概要をざっと一覧してみると、

>1) 録音対応のHi-MD機器やネットワークウォークマンにマイク入力やアナログ入力で録音した曲をSonicStageへ取り込んだ後、WAV(PCM)形式でも保存できます。(Ver.3.0での新機能)

自分で録音したコンテンツがSonicStage上で管理できるようにする第一歩ですねぇ。これまでこの機能すらサポートしてなかったことが驚き。
このことが、いかにソニーが楽曲を聴かせるだけ、そして、ゆくゆくは音楽配信サービスを通じてユーザーから金を巻き上げることしか考えてなかったかがよく分かります。

>2) MP3 CD*の作成ができます。
>*マイ ライブラリ上のMP3形式の曲のみ。(Ver.3.0での新機能)

多分、遅まきながら全社的にMP3コーデック対応させる命令が下ったのでしょう。んでもって、MP3コーデックへの再エンコードはできないわけですな。

>3) SonicStageに取り込んだ曲を、ビットレートを指定して機器・メディアへ転送することができます。(Ver.3.0での新機能)

MP3コーデックで録音されたものでもビットレート指定ってできるんですかね?(期待していないけど)

>7) マイ ライブラリの曲情報が充実し、使いやすくなりました。(Ver.3.0での新機能)
>・ 曲情報として、リリース年や作曲者情報が表示されます。
>・ 一覧の見出し(アーティスト、ジャンル、演奏時間など)を右クリックすることで、見出し項目の追加、削除ができます。
>・ ドラッグアンドドロップで一覧の見出しの列を並べ替えることができます。
>8) アルバムの編集機能の名称を「マイセレクトアルバム」から「プレイリスト」に変更しました。またドラッグアンドドロップで編集できるようになりました。(Ver.3.0での新機能)

これって、「プレイリスト」方式に変更されたと思うでしょ?でもよーく観ると、「名称変更」って書いてあるんですよ。すなわち、従来の基本アルバム単位での管理には変更されていないと思われ。ま、乗り換える気ないんで、どーでもいいけど。

>10) 音楽CDから録音した曲、コンピュータ上の音楽ファイルを取り込んだ曲、Hi-MD機器または録音に対応した一部のメモリースティック対応機器で録音し、SonicStageに取り込んだ曲の転送回数に制限がありません。
>*インターネットの音楽配信サービス(EMD)から購入しSonicStageに取り込んだ曲は、曲の配信者により転送回数が設定されています。

わざわざ最後に「制限がありません」とアピールしたくなるソニーの気持ちはわからなくはないですが、本当に必要なことっていうのは、「曲の配信者により」「設定されている」「転送回数」を少しでも緩やかな条件になるように、ユーザーのニーズを代弁していくことなのではないでしょうか?
結果として、転送回数「1回だけOK」などという理不尽に厳しすぎる転送回数制限が残っているうちは、乗り換える気になれません。

思うに、ほんとにMP3で楽曲をエンコードする場合は、音質で定評があると言われている「LAME」あたりでやるので、別にiTunesであろうが、SonicStageであろうが、MP3関連の機能を使うことはそんなに多くなるわけではない。しかし、ユーザーの使い勝手を少しでも良くすることにどれだけ本気になっているのかどうかを計る大きなバロメータにしているのです。
現状のSonicStageの機能から透けて見えるのは、
「既存ユーザーの持っているMP3ファイルを他エンコードファイルと同等程度に扱えるようにしないと誰も触ってもらえないから対応させました。でも、著作権管理できない悪しきMP3ファイルがこれ以上増えないように、音楽CD取り込み時にはMP3エンコード機能の標準搭載は引き続き見合わせておきます」
という感じです。
本当に自社独自のATRAC系コーデックが技術的にも優位であると自信を持っているならば、MP3エンコード機能も標準搭載しなくちゃ。
ちなみに、iTunesの場合は、一応デフォルト値はAACエンコードとなっているものの、MP3エンコードも選択可能なのです。そして自社独自のAppleロスレスも環境設定でユーザーが積極的に選択して初めて使えるようにしているという、米国らしくない(笑)なんというつつましさ。
押しつけがましくない、ユーザーニーズを大切にしようとする姿勢がにじみ出ている、こういうところでユーザーは乗り換えるかどうかを判断しているのですよ。

このあたりのユーザー心理をソニーはいつになったら正確に理解してSonicStageに反映させてくれるのでしょうか。

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